KEIKOのとにかくインドネシア!
Pokoknya Indonesia!

Vol. 14  バリ島子連れ(本)旅の巻





 
 みなさまこんにちは。INJインドネシア語講師KEIKOです(⌒・⌒)ゞ 。2007年一本目のとにかくインドネシア。Selamat Tahun Baru!あけましておめでとうございます、と景気よくスターとしたかったのですが、いつの間にかもうゴールデンウィーク直前。なんてこったい\(@O@)/。楽しみにしていただいているみなさま、ホントにごめんなさい(≧ε≦)ノ 。

 楽しみにしているといえば、先日行われましたバタオネ先生への感謝会で私、KEIKOが司会を務めさせていただいたのですが、たくさんのご出席者の方から「コラム読んでます(^o^)」と暖かくお声をかけていただきました。ありがとうございます\(o⌒∇⌒o)/ ♪♪♪♪受講生の方からも「KEIKO先生の顔文字コラムの新作まだですかー?」とうれしい催促o(^o^o)(o^o^)o (念の為「顔文字コラム」じゃありましぇーん。(ノ`△´)ノPokoknya Indonesia(とにかくインドネシア)っていうステキ(?)な名前がありまーす。覚えてくださいねっ(o^-^o))

多くの方に楽しみにしていただいているなんて感謝感激〜(^∇^〜)
(〜^∇^)〜。よっしゃ。気合をいれてこれからも楽しいコラムをお届けしたいと思います。今年度もINJとKEIKOとPokoknya Indonesia(とにかくインドネシア)をよろしくお願いします。(*^-゚)vィェィ♪


 さてさて、前号の「Vol.13 KEIKOの初めての子供(本)誕生するの巻」にてご紹介しましたKEIKOの第一子「イラスト会話ブック バリ島」(以下会話ブック)はもうご覧いただきましたでしょうか?
バタオネ先生への感謝会で先生に捧げる歌はSamsonsの Dengan Nafasmu.を選びました♪

 こだわりにこだわって作ったこの本。バリ島のみならず、インドネシアの旅で大活躍!というフレコミですが、本当に活躍するの?(¬_¬) と半信半疑なそこのアナタ!(;-_-)σ(ってだれ?(笑))活躍するに決まってるじゃーありませんか○o。.(-。-)y-~~と自信満々ではありますが、「作った本人の自我自賛じゃないの?(¬_¬) 」なんてチラッと思ったそこのアナタ!(;-_-)σ(だからだれのこと?(笑)そんなに疑うなら(だれも疑ってないけど(笑))バリ島で実証してこようじゃぁないかいおまえさん、(o ̄∀ ̄)ノってなわけで、年末年始、生後一ヶ月に満たないこの子(かなりしつこいようですが、本です(笑))を連れて行ってきました神々の島バリ島へy(^―^)y 。

 普段は「里帰り」なので(笑)インドネシアでは観光らしい観光もしないKEIKOですが、せっかくだからバリ島では思いっきり観光客気分を満喫しちゃうことに決定〜\(o⌒∇⌒o)/♪。おのぼりさん気分で行ってきました!どちらかというとジャワっ子なので実はバリ島は結構久しぶり(*^o^*) 。さてさて、何をしようかなぁと会話ブックとにらめっこ。食いしん坊なKEIKOとしては「食」ははずせないでしょ!バリでしか体験できないヒンズー教のお寺の誕生祭オダラン。これも参加しなきゃー。それからそれから、普段は縁遠いスパやエステもこの際行ってみるかー!!!とウキウキわくわく   o(^o^o)(o^o^)o。

 いつものとおり友好の気持ちを込めて入国管理官へ「Selamat malam〜♪」(こんばんは)と満面の笑みでご挨拶。(たった一言インドネシア語で挨拶するだけで、とても雰囲気が和やかになります!ぜひお試しアレ(*^-゚)v♪)
そしていつものとおり褒め上手なインドネシア人に「おぉ、インドネシア語上手だねぇ」と褒めてもらい、気持ちよくバリ島の地に降り立ったのでしたヘ(^0^ヘ)(ノ^―^)ノ 。



今回はお店で食べましたが、
バリの街なかにはこのようにワルン
(簡易食堂)形式のバビグリン屋さん
もあり、手軽に楽しめます。
 まず最初は、何と言ってもインドネシア飯!ψ(`∇´)ψ。だって本をつくっている時から食べたくてたまらなかったんですもの。料理の写真の選定の時なんて、ちょっとした拷問でした(笑)。今、思い出してもよだれが・・・。おっと。KEIKOのイメージがくずれちゃうわ。     ☆〜(ゝ。∂)(どんなイメージ?)(笑)ってなわけでまずは「食」編からご紹介しましょう!

 バリ料理の名物ブタ( ̄(∞) ̄) ちゃんの丸焼きバビグリン。脂ののったこの黄金色のつややかな肌。食欲をそそる香ばしい香り。もうたまりましぇん。ってなわけで食べてきましたバビグリン!バビグリンで有名なとあるお店へGO!ε=ε=ε=ε=ε=(o^。^)o。

 決してきれいとはいえない店内は国内外からの観光客で大賑わい。店先に長い列が出来ていました。食べるのに夢中になって本の検証忘れないようにしなきゃ!と自分に言い聞かせつつ、入り口付近の厨房(っていうほどのものでもないけれど(笑))で料理「バビグリン」に姿を変えていくブタちゃんをながめながら待つこと15分。
 列も短くなってきてそろそろ順番がまわってくる頃か?と思っていた時にバッチリお店のお姉さんと目があった!『何名さまですか?』」キタキター。(^◇^) 「二人で〜す」(会話ブックP32)。やっと席を確保し、「メニューくださ〜い」(会話ブックP32)。う〜ん、どれにしようかなぁ(≧ε≦)ノ。とりあえずさっきから気になってたあの青年が食べてるアレにしよう。「アレと同じものを2つとテ ボトル2つくださ〜い」(会話ブックP32)。おいしそうに食べている客たち。ただよってくる食欲をそそるよい香り。今すぐでも食べたいのに、お店が混んでいるからかなかなかバビグリンが来な〜いo(´^`)o。

 このままでは理性が本能に負けてしまうっ。早く食わせろぉぉぉ。  ヾ(`ε´)ノヾと大暴れしたい気持ちをぐっとこらえてさらに待つこと20分。もぉ我慢ならん。「注文したものがまだ来ないんですけどぉぉぉ ・゚・(ノД`)・゚・」(会話ブックP33)半泣きで(笑)たずねると、『今、作ってるから待っててね』と笑顔。仕方ない、待つか・・・。テ・ボトルをすすりながら、さらに待つこと10分。キタキタ、来ました!バビグリン!\(o⌒∇⌒o)/。

左手前のお皿がバビグリン。
手前にある黄金色の物体がブタちゃんです。
皮はパリパリ、お肉はホクホク♪

黄金色に焼いたブタちゃんの丸焼きをどーんと
置き、注文が入ると切り分けていきます。
ブタちゃんの丸焼きをじかに見たのは今回が
初めて。複雑な心境ですが、おいしかった。
ブタちゃん、ありがとう(⌒・⌒)ゞ
 おぉぉぉぉ。テカテカでパリパリのブタちゃんの皮、ホクホクのブタちゃんのお肉。それらと付け合せの野菜がかもし出す絶妙なハーモニー。うまい、うますぎる!あぁ、この世に生をうけてよかった。お母さん、生んでくれてありがとう ・゚・(ノД`)・゚・(泣くほどのことか(笑))。

 我ながら見事ながっつき具合であっと言う間にたいらげてしまいました。イスラム教徒の多いジャワ島ではめったにお目にかかれないブタ料理。本当においしかった。ありがとう、ブタちゃん。ありがとうバリ島!(⌒・⌒)ゞ。

 これはちゃんとおいしかったって伝えなきゃね。お姉さんに「とってもおいしかったー♪ありがとう!」(会話ブックP47)と満面の笑みでご挨拶。お姉さんも「どういたしまして」(会話ブックP7)と満面の笑みを返してくれました。そうそう。この満面の笑顔を見ると、ささいな一言でも、言葉が通じるって心が通じることなんだなぁとつくづく感じます。この幸せな一瞬をぜひみなさんにも体感してほしいなぁ。


 やっぱり使えるじゃん、会話ブック(笑)。いやぁ、親に似て(似ないで?(笑))良く出来た子供でして。ヘ(^0^ヘ)
(ノ^―^)ノってなわけで、次号はスパで実践だぁぁぁ!

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