KEIKOのとにかくインドネシア!
Pokoknya Indonesia!

Vol. 16 <号外>インドネシア独立記念祭
BANGKIT INDONESIAKU!の巻





 
 みなさまこんにちは。INJ インドネシア語講師KEIKOです(^―^)ノ“。
暦はまもなく8月。インドネシアへの里帰りからハヤ半年。時間がたつのは早いものです。あっという間に過ぎ去った半年のように感じますが、最近はこの半年が実のある時間であったと実感することが多々あります。 例えばKEIKOが担当している講座で「間違えたらこう説明しよう(o ̄∀ ̄)ノ」と考えながらインドネシア語で尋ねたちょっと高度な問いを受講生の方々がちゃんと理解し、さらっと正解を答えてくれることが増えてきました。\(@O@)/おぉ!うれしい誤算。〜(^∇^〜)(〜^∇^)〜。そんなみなさんの上達ぶりを見るにつけ、毎度毎度感動し(o^-^o)、「Siapa gurunya?」(「先生はどなた?」先生が自分でこう尋ねる場合は「先生がいいから生徒も優秀」と言いたい自我自賛の表現(笑))を連発し、受講生の方々と一緒に歩んだこの半年をとても愛しく感じます。(*^o^*) みなさまはどんな半年を過ごされましたか?
 さて、前号では私のかわゆい第一子「イラスト会話ブック」とともに訪れたバリでの食いしん坊記録をお送りしました。親に似た(似ないでという噂もありますが)できのよさについてご披露させていただきましたが(笑)、先日、Tim KEIKO(チームKEIKO。KEIKOの講座の受講生の方はTim KEIKOのメンバー。東京以外にもKEIKOの講座を経てインドネシアへ渡航された卒業生の方々により構成されるジャカルタ支部、ジョグジャカルタ支部(できたて)がある)のジャカルタ支部の方よりうれしい情報が!!  「先日仕事でバリにいったら、宿泊したホテルでKEIKO先生の第一子(本)を持ってる日本人観光客がいましたよー。」 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー。KEIKO狂喜乱舞。 実際に活躍している健気なわが子の話を聞いて涙がでるほど感激 ・゚・(ノД`)・゚・。みなさまのお役に立つよう精進するのよーとバリの方角を見上げてエールを送った母でした~(=^‥^)†~~~。

髪にたっぷりと栄養クリームを塗って
マッサージしてくれます。
これが気持ちいー♪
(イラスト会話ブック挿絵より)

 ということで、第二弾は予告のとおりスパ報告〜。今回は頭皮と髪の毛のケア「クリームバス」にチャレンジしてきました!(クリームバスの詳細はイラスト会話ブック(以下、会話ブック)P77参照)今回訪れたバリ島・ジョグジャカルタ・ジャカルタの三箇所でやり比べてきましたよぉ〜(*^-゚)vィェィ♪
 まずはバリ島。空港においてあった日本人向けの無料ガイドブックを見ると、どのページを見てもスパ・スパ・スパ\(@O@)/。日本語予約専用ダイヤルなどもあって、気軽に楽しめそう。やはり日本人に優しい島だなぁ。バリ島は(=^0^=)。でもこんなにあったら選べない〜(≧ε≦)ノ 。
 というわけで安易なKEIKOはスパがなかなかいいと受講生の方が勧めてくださったホテルに宿泊していたのでそのままホテルのスパを利用することに(てへっ)。まずは予約ですね。ホテルの中にあるので直接行っちゃいました。

薬草ボディスクラブを使って行なうボディケアマッサージ。お肌がすべすべになりそう♪(イラスト会話ブック挿絵より)

扉を開けるとすでにアロマのいい香り。

『こんにちは(^o^)』

満面の笑みで挨拶してくれたお姉さんに笑顔でご挨拶。
「こんにちは(^o^)」(会話ブックP6)
「クリームバスしたいんですけど、今できますか?」
(会話ブックP76)

『できますよ』(会話ブックP76)ラッキー。y(^―^)y
『クリームバスはどれにしますか?』 えっ?いろいろあるの?

「メニュー見せてください」(会話ブックP77)うーん。
 
どうやらクリームバスとフェイシャルエステやマンディルルール(会話ブックP77)のセットがあるらしい。

ホテルの従業員のお兄さん。
バリの衣装がステキです。




季節はクリスマス。
ホテルの中にもクリスマスの装飾がいっぱい。
南国らしく、涼しげな素材でできていますね。

 今回のターゲットはクリームバスだったので、クリームバスのみにしました。
 バンガロー風の小部屋の一つへ案内され、バスローブに着替える。この日は雨。雨音とアロマの香りが何ともいえない安らぎを感じさせ、期待感も高まります。そこへキレイな黒髪のお姉さんが登場。ハイビスカス・アロエ・ライムの栄養クリームをたっぷりと髪に塗って頭皮をマッサージ。ん〜(o^-^o) 「いい気持ち〜」(会話ブックP76)。

 今回担当してくれたお姉さんはバリ島の田舎から一人で出てきたそう。家族と離れて寂しくない?と聞くと、寂しいけど同僚と一緒に近くの寮に住んでいるから大丈夫と言っていました。バリ島での爆弾テロの影響について聞いてみると、テロが起こる前は予約がいっぱいで大忙しだったのに、今では一日のお客さんの数が数えられる程度に減ってしまった・・・と。

クリスマス装飾のアップ。
飾りに干しシイタケを使っているのが
気に入りました(笑)
 以前のバリ島に戻るにはもう少し時間がかかりそうです。などと会話をしている間に頭皮マッサージが終わり、ホットタオルを巻いて栄養クリームを髪になじませます。その間は首の後ろから肩のあたりまでマッサージしてくれます。これがまた気持ちいいのなんのって(≧ε≦)。

 時々痛い場所があるのでその時はちゃんと伝えます。「痛ぁい」(会話ブックP76)。その後シャンプー台へ移動して髪をすすぎ、再び小部屋に戻ると髪を乾かしてもらって終了!  
 キレイなサロンで至福の時を過ごし大満足\(o⌒∇⌒o)/♪観光地よろしく料金がお高めで支払いが米ドルなのが玉にキズかな〜。でもリゾート気分を満喫する目的だったので◎です!
 



水がめに浮かべてある花もこの日はクリスマスツリー型。
とてもかわいらしかったです。
上部にうつっているのは心霊写ではありません(笑)
 余談ですが、シャンプー台で流してもらっている時にすぐ近くにあるフロントからなまった英語で怒り狂っているご夫人の声が聞こえてきました。姿が見えないのでどちらのお国の方かはわかりませんが、どうやら宿泊客に配られた15分間のマッサージフリーチケットについてもめているようです。
 クリームバスが終わった後に「さっきもめてたみたいだけどどうしたの?」とフロントの女性に尋ねると、別途フェイシャルを予約するから無料マッサージを15分じゃなくて1時間にしてヾ(`ε´)ノヾとごねていたそうです(-。-;)。
「西洋人風だけど英語圏の方じゃないようで、英語もよく通じないし何を言ってもわかってもらえなくて、1時間タダにしてばかりを繰り返すので本当に困ってしまいましたC= (-。- )」とフロントお姉さんもホトホト困り果てた様子。 結局怒って帰っちゃったんだそうです。「旅の恥はかき捨て」などという悪しき習慣もありますが、わがままもほどほどにお互いに楽しい旅にしたいものです。

次回はジョクジャカルタとジャカルタでのクリームバスについてご報告しまーす。乞うご期待(*^-゚)vィェィ♪

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